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2021年活動レポート

  • 執筆者の写真: Coworkation Village MAIZURU
    Coworkation Village MAIZURU
  • 4月1日
  • 読了時間: 3分

【2021年活動レポート】

「やりたい!」が動き出す場所。

舞鶴・CVMで起きた小さな革命


京都・舞鶴のコワーキングスペース「CVM」で生まれた“つながり”と“チャレンジ”の2021年をレポート!地方創生に興味がある方必見です。


まちの“やりたい”が、ここから動き出す。

舞鶴にあるコワーキングスペース「Coworkation Village MAIZURU(CVM)」。ただの作業場…じゃありません。ここでは毎日、何か新しいことが生まれています。2021年も、いろんな「やってみたい!」という声が集まり、出会いが重なって、舞鶴のまちにたくさんの“ワクワク”が広がりました。


「やりたい」でつながるって、最強。

「人とつながりたいけど、どう話しかけたらいいか分からない」そんな声がちらほらあったCVM。だからこそ今年は、“やりたいこと”を軸にしたマッチングをスタート。

たとえば――服のリメイクをしてる人と、イベント企画が得意な人が出会って…レジ袋ドレスのファッションショー!しかも「ほかさんフェス」っていうアップサイクルイベントまで実現。


他にも、Uターンしてきたスポーツトレーナーさんが仲間と「舞鶴スポーツ会議」を立ち上げたり、サウナと食を掛け合わせた「サウナ飯プロジェクト」が生まれたり。

誰かの「やってみたい!」が、ちゃんと形になる。そんな空気感がCVMにはあります。


若者がまちで遊びはじめた「しろう塾」の動き

CVMを拠点に、20代~30代の若者5人で結成された「しろう塾」。舞鶴の魅力を“遊びながら”知ってもらうためのボードゲーム「キャッチ・キャッチ」を作っちゃいました。

さらに、ゲーム制作で撮った写真が「え、すごく良いね」って話になり、ホテルベルマーレで写真展まで開催!

次は第2弾のゲーム開発へ。若い感性と地元愛、いいコンビです。



もったいないから生まれた“楽しい”

「もったいない」って、ただの節約じゃない。その価値を伝えるために、「もったいない会議」がスタート。集まった仲間たちと一緒に企画したのが「ほかさんフェス」。

野菜くずで作った保存食、廃材で作った雑貨やリメイク小物、古着リメイクのファッションショーまで!3月のフェスはプレ開催。今後はさらにスケールアップしていきます。



ママたちの“新しい働き方”もここから

舞鶴に多い、転勤族のママたち。孤立しやすい、でもスキルはたくさん持ってる――そんなママたちを集めた「team.m」は、封入作業からチラシ制作、戦略会議の補助まで幅広い仕事をこなします。

仕事を通して仲間ができて、自信が持てて、少しずつ収入にもつながる。この取り組み、他地域からの視察もくるほど注目されてます。



ラジオ・SNS・HP、発信もぬかりなし

FMまいづるでの毎週のラジオ放送では、CVMや地域の話題を発信中。さらに、HPやGoogleマップ、InstagramやFacebookも活用し、WEBからの問い合わせや来訪もどんどん増えてきました。



大学生とまちが出会う「ゼミ合宿」

2021年11月、龍谷大学のゼミ合宿を舞鶴で開催!未利用魚を使ったランチや、さつまいもの収穫体験、地元ゲストとのトークなど…“観光だけじゃない”体験に、学生たちも大満足。



副業人材×舞鶴の「まいづるワークキャンプ」

市外企業で働くプロたちが舞鶴に集まり、地元資源の可能性を探るプロジェクトも始動!「越境ECで舞鶴の特産品を海外へ」とか、「イカを舞鶴ブランドに」など、ワクワクする案が進行中です。



CVMは、舞鶴をもっとおもしろくする“たまり場”

2021年度のCVM利用者は延べ3,200人超。イベントも33回開催して、500人以上が参加しました。

人が集まれば、何かが起こる。CVMは、そんな“まちのたまり場”として、これからも舞鶴の面白さを引き出し続けます。

「なんか気になる」「一緒に何かやってみたい」と思った方、ぜひ一度遊びにきてくださいね。CVMで待ってます!

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Coworkation Village MAIZURU

〒625-0080
京都府舞鶴市字北吸1039-2 赤れんがパーク3号棟 2F

​TEL:0773-66-1096
 

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